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うるしぬり
漆で塗装する工芸技術及び工芸品のことを漆芸という。
日本では縄文時代、すでに赤色漆塗の容器が使われていた。以来、漆器は日本人に愛され、また、日本を代表する工芸品として国際的にも評価されてきた。
かく みつお
昭和22年生まれ
昭和41年福井県から上京し、義兄が経営する加藤漆器製作所に勤め、昭和56年独立。
すし・蕎麦の容器、割烹関係の汁器、茶道用具、床がまちなども手掛ける。また陶器のビアカップに漆塗を施すなど、新たな作品を生み出す努力を重ねている。
荒川区登録無形文化財保持者(平成10年度認定)
(西尾久四丁目6番10号)