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手描友禅

てがき ゆうぜん

17世紀後半に誕生したといわれる友禅。もとは琳派風の草花文様を扇子に描いていたもの。それを着物に移したというのが一般の定説である。

 

その意匠や色彩は、友禅の由来とされている宮崎友禅斎の創作で、京都、加賀、東京が代表的な制作地である。それぞれの地域に柄や色などの特徴がある。京都、加賀では12工程を分業してつくりあげる。東京では図案から仕上げまで、ほとんど一人の手でつくりあげる。それが江戸友禅の特徴でもある。

●自分紹介

手描き友禅は、300年の歴史ある伝統工芸です。大好きなの野の花を中心に、この世界を広げていきたい。

身につけて頂き、見て頂き、優しい気持ちになっていただけたら・・・その願いを込めて描いております。

笠原 以津子

かさはら いつこ

昭和57年から通産省認定の伝統工芸士である早坂優氏に師事し、3年間の住込み修業と、その後4年間の通いの修業を続け、技術を修得し独立した。

 

繊細な筆運びと独特の意匠には、女性のもつ優雅で艶やかな感性がにじみ出ている。伝統的な手描友禅の世界に精魂傾ける、新進気鋭の作家の一人である。

 

(荒川三丁目)