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象牙挽物・細工

ぞうげひきもの さいく

象牙挽物・細工とは象牙を使った工芸技術は、古くは奈良時代正倉院御物の工芸品の素材としてみられ、安土桃山時代には茶道具にも使われている。

 

その後、江戸時代に入ると、根付、印籠、櫛、簪などが作られ、一般の需要が増えて専門の職人が登場した。明治時代には、象牙細工は輸出工芸品として評価された。近年では実印など印鑑に用いられることが多い。象牙を扱う技術には、轆轤(ろくろ)を使用して原型づくりを行う「象牙挽物」、彫りから仕上げまでを施す「象牙細工」に分けられる。

梶田 秀樹

かじた ひでき

昭和26年生まれ

 

象牙挽物職人だった父・金次郎から挽物の技術を学び、その後、独自に修業を積み、彫り、仕上げまで行う技術を修得した。

象牙細工は、挽物・彫り・仕上げは分業で行うことが多い中、全工程を一貫して一人で行うことができる。

 

荒川区登録無形文化財保持者(平成17年度認定)

 

(東尾久一丁目12番9号)