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鍛金

たんきん

「鍛金」とは金、銀、銅などの展延性の大きい金属を熱し、金槌で打ちのばし曲げ成形する技法であり、当たり金の上で金を打ち出す槌起(打ち出し)の技法もこれに含まれる。

 

鍛金は紀元前4000年より古い時代に歴史を持つといわれ、メソポタミア文明、古代エジプト文明にその歴史をみることができる。

 

江戸時代以降、一般大衆の日用品にまで広く用いられ明治時代に入ると、明治維新以降の新しい様式にあった日用品の製造、海外で開催される博覧会や工芸展への出品など、鍛金の歴史は大きな広がりをみせることになる。現在では多種多様な技巧をみせ、工芸技術の一つとして確立された技法である。

菅原 悦夫

すがわら えつお

昭和13年、岩手県生まれ

 

18歳の時に上京して小川友衛氏に師事し、技術を修得した。北千住の神長製作所に勤めた後に、独立して現在に至る。

 

急須や水滴をはじめ、洋食器などの実用品を製作している。

 

荒川区登録無形文化財保持者(平成7年度認定)

 

(町屋四丁目36番14号)