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鍛金

たんきん

福士 豊二

ふくし とよじ

昭和19年、青森県鶴田町生まれ

 

昭和34年、15歳の時に上京し、鍛金の仕事をしていた叔父・奈良勇蔵(大正生まれ)の下で修業し、技術を修得した。奈良氏は、東京銀器の祖とされる平田派の六代目平田三之助門下、黒川栄勝の流れを汲む中戸善吉の弟子。北区田端に仕事場を構え、主に祝い用の飾り扇や額飾り皿などを製作していた。

 

昭和45年に独立し、飾り扇や額飾り皿などの製作と同時に、賞杯製作の仕事を手掛けるようになった。独立時は北区に、その後は豊島区、葛飾区と仕事場を移し、荒川区東尾久を経て、平成17年に現在の東日暮里に転居した。平成5年から、鍛金の奥山峰石氏(重要無形文化財保持者)に師事し、打込象嵌などの技術を学び、現在も修業を続けている。

 

(東日暮里四丁目26番10号)