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さしもの
指物とは、ホゾをくんで、鏡台・茶だんすなどをつくる技術のことをいう。
あきもと りょういち
昭和8年生まれ
桑の他にきはだや桐を使用し、鏡台・茶だんすなどをつくる。最近は、修理も手掛けている。
縁続きの渡辺禀三氏(元荒川区指定無形文化財保持者)の下で8年間、その後井上猪治氏(元荒川区指定無形文化財保持者)の下でも修業を積み、技術を修得した。
荒川区登録無形文化財保持者(平成元年度認定)
(町屋四丁目30番11号)