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額縁

がくぶち

額縁屋の仕事とは

 

油彩画、日本画、水彩画、版画などの美術作品を、保存及び展示の為に、木製の額縁で額装するのが主な仕事。

 

額装する作品は、和紙や洋紙、印画紙等の紙、それらを張り込んだパネルや木枠などの他に、彫刻品(面、仏像等)や陶器、勲章、刀剣などの立体的な造形のもの、衣類、旗など布製など様々なものがある。

 

それらの作品に応じて額縁枠を設計し制作している。つまり額縁の形や色は作品の数だけ存在する。

 

大別して、素材(主に木材)の良さを生かしたものと、素材を隠蔽し、色仕上げ(主に箔と塗料)を前面に打ち出したものがある。

 

前者は所謂木製品として認識できるが、後者は金属、岩石、陶器、焼き物などの風合いを擁する。

吉田 一司

よしだ ひとし

昭和32年生まれ

 

昭和55年から3年間、名古屋の老舗・三角堂で額縁制作の主たる工程である「木工」「塗師」「纏め」のうち、纏めの修行を積んだ。その後、父・吉治の興した工房に入り現在に至る。

 

(町屋六丁目31-15)

株式会社 富士製額